先輩社員インタビュー2

先輩社員インタビュー2

設計部 設計・計画担当 Nさん

数十年先も残る仕事を。未来を見通す設計士

地域に密着、安定性が高い企業と思い、興味を持ちました

前職では土木の施工管理職でしたが、設計寄りの仕事に転職を考えていた時に当社の求人に出会いました。入社前に部署や仕事内容について詳しく説明して頂いたので、入社後に「思っていたのと違った」ということがなく、イメージ通りの仕事内容だったので、安心して働くことができました。土木とはいえ水道は未知の分野でCADを使いこなせるか不安でしたが、元々考えることが好きなので、比較的早く慣れることができました。

選択を任せられる「責任」と「やりがい」

当社は水道施設の中でも主に配水管の設計業務を行っています。
CAD を使用して図面作成を行い、その図面をもとに必要な資材の数量や労務数量を算出します。 それ以外にも現場に出て水管橋調査を行ったり、管路更新計画、事業計画策定業務などに携わっています。仕事の中では図面作成がいちばん好きですね。
自分が考えて設計した水道管が実際に施工され、それが数十年残り、ライフラインとなって人々の生活を支えているところにやりがいを感じます。設計をする上で現場条件や施工性、経済性を踏まえ複数の案から自分で最良の方法を選択し進めなければならないのですが、考えすぎてしまう癖があるので、その選択が難しく、大変です。

CAD設計風景

縁の下の力持ちとして、なくてはならない水道を支える。

先輩社員インタビュー2

今までで嬉しかったことは、私が担当した設計業務について役場の方から相談があった時、最後に「またわからないことがあれば教えてください。」と言われ、まだ経験が浅く未熟な自分を頼って頂けたことが嬉しかったです。
毎年、去年の自分を超えるためにスキルアップをしていかなければならないと思っています。そのために技術力の向上や、より多くの専門知識を身に付けることを目標とし、お客様に頼っていただける技術者になりたいです。

公共事業がベースのため、安定性のある仕事です。設計は自分のペースで黙々と作業に打ち込むことができます。水道工事というメジャーではない業界なので不安になる方もいるかもしれませんが、優しくて頼れる上司や先輩が周りにいますので、考えることが好きな方なら楽しく安心して仕事ができると思いますよ。

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