先輩社員インタビュー1

先輩社員インタビュー1

業務部 漏水調査担当 Sさん

「漏れ」を「聞き取る」。漏水調査の匠

地域に貢献できて公共性が高い事業に魅力を感じました

前職は全く畑違いの金融業でデスクワークをしていましたが、もっと別のことに挑戦してみたくなり仕事を探していた時に、当社の漏水調査担当者募集の求人を見つけたのが入社のきっかけです。
人々の生活に直結するライフラインに携わり、仕事を通して地域貢献ができる公共性の高い仕事で、やりがいを持ってできそうだと魅力を感じました。異業種への転職だったので不安がなかったわけではありませんが、上司や先輩方の指導のお陰で徐々に払拭されました。

雑音の中から「漏れ」を聞き分け、見つけ出す

現在、日本の各地で水道管の老朽化に伴う漏水が起こっており、私はその漏水を見つける業務に携わっています。

普段は役所から指定された区域の中を二人一組で水道管の図面をもとに1日に5㎞ほど、歩きながら漏水探知機で地面の「音」を聞き、調査を行います。実際に漏水を見つけた時、場所を特定できた時はやりがいを感じます。
仕事を始めて1年目は風や車など外の雑音と漏水の音を聞き分けられず、漏水を”聞き逃す”こともありました。管の周りの土壌や舗装の環境によっても音は違い、風が強い時や、積雪のある時は特に聞こえづらいです。どんな状況でも緊急の漏水調査では迅速に必ず漏水箇所を見つけねばならないので、条件が悪いと大変です。だからこそ漏水箇所を特定し、役所の方に感謝の言葉をいただくと嬉しいですね。

漏水検査業務

「安全で安心な生活」を提供する、誇ることのできる仕事です。

先輩社員インタビュー1

漏水調査は認知度が低い珍しい職種ですが、道路や施設の漏水を発見し、人々の生活を守る役割を果たしています。日々、調査や技術の向上に取り組み、地域の方々に安全で安心な生活を提供する仕事に携わっていることが私の自慢です。

まだまだ技術的にも知識的にも先輩方に追いついていないので、1日1日実務経験を積み、スキルを磨いて、社会に貢献できる人になりたいと思います。

人々の生活に直結する公共性の高い仕事なので、地域に貢献したい、やりがいを持って働きたい、という思いを持った方が向いていると思います。外仕事なので暑い時も寒い時もありますが、真面目にコツコツ続けられる方、是非ご応募下さい。

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